歴史・業績

飯塚ロータリークラブの誕生

 

ロータリークラブの新設は、その地域の有資格者が集まって、クラブ組織を作ることから始まるが、それに先立って近隣クラブがスポンサークラブとなり、特別代表が指名されてその指導を受けるように決められている。

飯塚クラブの新設については、早くから要請があったようだが、当時この地域ではライオンズクラブが10年以上の歴史をもって活動されており、多くの人材がその会員であった。そのため創立会員の人選に難渋し実現に至らなかったようである。

記録によると、1968年7月1日第1回の設立準備会が開かれ、同年7月30日に創立総会と役員選出が行われている。そして、スポンサークラブは直方RC、特別代表は大野一臣氏であった。地元でクラブ創立に活躍されたのは、奥野栄展氏と当時協和銀行支店長であり、唯一のロータリー経験者である田口昭生氏であった。そして、豊永敬一郎氏がライオンズクラブを退会して、飯塚RCの誕生に代表格として貢献された。

 

その結果

1969年01月07日　仮クラブ結成

　  同年03月05日　国際ロータリー正式承認

　  同年11月16日　チャーターナイト（認証状伝達式）

披露が実施され、第370地区の正式クラブとして発足した。（全国で902番目・地区で24番目の発足）

クラブの主なあゆみ

 

 

創　　　　　　 立│1969年01月07日

承　　　　　　 認│1969年03月05日（会員26名）　例会場：協和銀行飯塚支店

1969年07月29日│週報第１号発行・ゴルフ同好会発足

　　　  11月16日│チャーターナイト

1972年06月　　 │例会場を福岡相互銀行飯塚支店へ移転

1974年02月26日│飯塚ローターアクトクラブ結成（創立５周年記念事業）

　　　  05月07日│例会場を飯塚観光ホテルへ移転

　　　  12月12日│ともがきの集い発足

1978年11月05日│飯塚ボーイスカウト発団式（創立10周年記念事業）

　　　  11月22日│市内公園に桜植樹（創立10周年記念事業）

1979年01月09日│第500回例会

　　　  02月22日│聖母幼稚園にアニマル遊具設置（創立10周年記念事業）

　　　  04月15日│意義ある業績賞受賞（創立10周年記念事業に対し）

　　　  05月13日│創立10周年 記念式典

1983年11月13日│飯塚ガールスカウト発団式（創立15周年記念事業）

1984年03年11日│創立15周年記念式典

1985年04月13日

　　　　　～15日│飯塚国際車いすテニス大会主催

1986年04月13日│意義ある業績賞受賞（飯塚国際車いすテニス大会主催に対し）

　　　  07月01日│例会場を九州寿会館へ移転

1987年03月14日

　　　　　～15日│第8回ライラホスト

1988年07月19日│笠置公園にアニマル遊具設置（創立20周年記念事業）

　　　  07月31日│ウイーンモーツアルト少年合唱団公演（創立20周年記念事業）

　　　  11月01日│飯塚歴史資料館に埴輪設置（創立20周年記念事業）

1989年01月24日│第1000回例会

　　　  03月05日│創立20周年記念式典

　　　  04月22日│準意義ある業績賞受賞（創立20周年記念事業に対し）

1990年11月02日

　　　　　～03日│米山奨学生とのイベント交流

1991年04月28日│意義ある業績賞受賞（米山奨学生とのイベント交流に対し）

1992年02月01日│第2分区IMホストクラブ

1993年04月25日│米山記念奨学会寄付一千万円達成クラブ受賞

　　　  11月25日│創立25周年記念式典

　　　  11月26日│レニングラード国立歌劇団公演（創立25周年記念事業）

　　　  12月09日│飯塚市へ図書購入費500万円及び会員蔵書寄贈（創立25周年記念事業）

1994年04月23日│意義ある業績ガバナー賞受賞（創立25周年記念事業に対し）

1998年04月25日

　　　　　～26日│地区大会ホストクラブ

1999年02月21日│遠賀川源流の森づくり記念植樹（創立30周年記念事業）

　　　  03月20日│創立30周年記念式典

　　　  04月18日│意義ある業績賞受賞（創立30周年記念事業に対し）

2002年02月09日│第3分区ＩＭホストクラブ

　　　  06月　　 │2001～2002年度RI会長賞(優秀クラブ)

2003年04月20日│2001～2002年度会員増強優秀クラブ

2004年02月21日│創立35周年記念式典

　　　  04月25日│地区大会　ガバナー特別賞(創立35周年記念事業)

　　　  04月25日│地区大会　クラブ創立記念特別寄付表彰(米山奨学金300万円寄付)

　　　  04月25日│地区大会　米山記念奨学会寄付2千万円達成クラブ

　　　  04月25日│地区大会　米山功労クラブ

2005年10月　　 │米山功労クラブ

2008年04月20日│地区大会　優秀週報　特徴があるで賞

2009年02月21日│第3グループIMホスト

　　　  04月19日│地区大会　意義ある業績賞(創立40周年記念事業)

2012年10月　　 │地区大会　米山功労クラブ(第20回)

　　　  11月20日│地区大会　最多会員増強クラブ

2013年10月　　 │米山功労クラブ

2014年04月13日│地区大会　意義ある業績賞（創立45周年記念事業）

　　　  04月13日│地区大会　会員増強優秀クラブ

Ⅰ．例　　会

 

ロータリークラブの定款・細則に基づき、クラブが行う週１回のロータリーで最も重要な会合である。

例会はロータリアンの人生修養道場として尊厳にして、お互いの宗教的信仰と価値観に寛容であり、ビジターとゲストに感銘と参加できた喜びを与えるものでなければならない。

例会は、教育的プログラムそのものに目的があって、年次（定時）総会と理事会が指定した議題を審議（臨時総会）する以外は、決議をする場所ではない。

クラブは、決められた曜日と時間と場所で開催しなければならない。やむを得ない時、クラブ理事会は前回例会の翌日から次例会の前日までの間に、他の時間又は他の場所に変更することができる。

又、その裁量で１ロータリー年度４回まで休会しても良い。

又、法定休日も休会となる。例会の取り消し又は変更は、全クラブ会員に通告されなければならない。

但し、クラブが３回まではよいが４回以上続けて例会を開かないようなことがあってはならない。

 

 

Ⅱ．出席の意義

 

出席はロータリーの特色の一つで、会員の資格条件にもなっている。ロータリアンがクラブ例会に規則正しく出席することは、入会の時に受け入れた最も基本的な重要な責務であり、自分のクラブに対し行う出席という最小限の奉仕であり、更にその出席率のより高い理想に向かって努力することをロータリーは求めている。

職業分類の原則は、それぞれの業界で地位のある人が選ばれ、クラブ発展のために自分の業界を代表してクラブに反映させ、又クラブを代表してそれぞれの業界に役立つことである。

欠席はこの双方の権利を破棄することに他ならない。

従って、会員はなるべく多くの例会に出席することによってのみ、より多くの知り合いと永続的友情に発展させ、より多くのクラブの発展やプロジェクトに関心を持ち、例会という人生の修業道場で研磨を積み、職業道徳を高め、世のため人のためのより多くの奉仕の理想を手繰り寄せることができ、更に有能なロータリアンになり続けることができるのである。

 

 

Ⅲ．クラブ例会

 

例会日│毎週火曜日　12時30分～13時30分

例会場│パドドゥ・ル・コトブキ

 

例会次第

Ⅰ．開会点鐘

Ⅰ．国歌斉唱　（毎月第Ⅰ例会のみ）

Ⅰ．ロータリーソング

    「奉仕の理想」・「我等の生業」・「それでこそロータリー」・「手に手つないで」

Ⅰ．四つのテスト唱和　（毎月第Ⅰ例会のみ）

Ⅰ．ビジター・ゲストの紹介

　　ビジター：来訪ロータリアン

　　ゲスト：ロータリアン以外の来訪者

Ⅰ．ニコニコボックスの時間

 

ロータリーでは、会員並びにその身辺に祝い・慶事があれば適当額を拠出して、自ら祝いを分かつ良風がある。逆に欠席、遅刻、早退等多少の反省事項に対しても、罰の意味を含めて自ら進んで適当額を拠出することもある。そして拠出金は、奉仕活動に充当するよう奨励されている。

Ⅰ．会長の時間

Ⅰ．幹事報告

Ⅰ．委員会報告

Ⅰ．卓話（30分）

　　会員又は会員以外の人から職業上専門知識又はロータリー情報等を聞くこと。

Ⅰ．閉会点鐘

 

 

飯塚ロータリークラブ事務局　　TEL.0948-24-5111　FAX.0948-24-1160　　例会会場：パドドゥ・ル・コトブキ　火曜日12:30〜

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